Visual Studioをバイナリエディターとして使う
Visual Studioの編集機能は多彩でいろいろな種類のファイルを編集できます。ここでは
バイナリーエディターとしてVisual Studioを使用する方法を紹介します。
プロジェクトは開いていても開いていなくてもかまいません。Visual Studioのファイルメニューから[開く]-[ファイル]を選択します。
そして、開きたいファイルを選びます。ここではソリティアの本体である Solitaire.exe[1] を例にします。
ファイルを開くときに開くボタンが展開できるようになっています。

「ファイルを開くアプリケーションの選択」で、エディターを選択できます。

バイナリーエディターを選択してOKをクリックすると、このようにVisual Studioをバイナリエディターとして使うことができます。

なお、エディターを選択しないでデフォルトのOKボタンをクリックすると、EXEファイルの場合、中に含んでいるリソースを見ることができます。

ダイアログやメニュー・アイコンなどのリソースはダブルクリックすると内容を確認することもできます。
参考
- ^ Windowsのバージョンによってソリティアのファイル名が異なる場合があります。またソリティア自体がインストールされていない場合もあります。