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Fiddler

Fiddler(フィドラー)はWebアプリケーションの開発・デバッグ・調査に便利なソフトウェアです。

Teleric社が提供しており、下記URLからFree Downloadをクリックするとメールアドレス等の登録は必要ですが無料でダウンロードできます。

https://www.telerik.com/fiddler

HTTP・HTTPS通信のキャプチャ

最も便利なのはHTTP通信のキャプチャー機能です。Fiddlerを起動した状態でWebブラウザーや自作のソフトウェアや何でもよいのでHTTP通信が実行されると、内容がすべてFiddlerに表示されます。特筆すべきは使い方の簡単さです。HTTP通信をキャプチャーするために必要なのはFiddlerを起動することだけです。設定変更等の作業は必要ですがHTTPSの通信もキャプチャーして内容を見ることができます。

キャプチャーした通信は生の電文内容を確認することもできますし、統計情報を表示したり、XMLビューワー、画像ビューワー、Webビューワーなどで表示することもできます。

HTTPリクエスト生成機能

FiddlerではHTTP通信をキャプチャーするだけではなく、自分でテキストベースでHTTPの内容を記述して送信することもできます。ボディー部だけでなく、ヘッダー部も記述できます。

昨今Webを使ったRESTやJSON, SOAPなどさまざまな仕組みがありますが、Fiddlerを使えばリクエストを送信することができます。私(るきお)は、しばしばこの機能を使って自作のWebAPIの開発・テストを行います。

HTTPリクエストを送信するには、Composerを使用します。Comporserで送信するHTMLリクエストを記述するにはParsedとRawの2種類の方法があります。

Rawはすべてのリクエストをテキストとして自分で入力します。

Parsedはヘッダーとボディに別れいくつかの基本的な情報は選択して入力します。

Rawは少し難しいのでParsedと使うとよいでしょう。下の画像を見るとわかるようにParsedの場合でも大部分のリクエスト内容は自分で手書きできます。

FiddlerComposer

どちらの場合でもContent-Lengthは自動的に計算され挿入されるようです。Executeをクリックするとリクエストが送信され、実際に何が送信されたかはFiddler自体のキャプチャー機能でわかります。

HTTPダミー応答機能

リクエストではなく、レスポンスを自作することができます。特定のHTTPリクエストが発生した場合に、あらかじめ用意しておいたレスポンスを返すことができます。レスポンスを設定するにはAutoResponderを使用します。

その他

そのほかにもさまざまな機能があり本も発売されています。

実践Fiddler

BookFiddler